ひとまは今回、住んでいる集合住宅の自治会役員のひとりになりました。なので、懸案事項のひとつだった、雨天のたびに、吹き込む雨で郵便物がびしょ濡れになる集合ポスト取り替えを、業者に頼む手配をすることになりました。
集合ポスト取り替え|相見積もりをとる
集合ポスト設置工事依頼までにひとまがしたことと結果は、
①相見積もりをとるために参加業者探しで十数社に電話でコンタクト。
②相見積もり参加表明業者は5社。
でも、コロナで職人の手配ができないと2社から不参加の連絡が…。
結局、相見積もりをいただけたのは3社。
そのうち、自治会員の前でちょくせつ説明してもらえたのは2社という結果に。
選ばれたのは(株)ライフサービスジャパン
北とぴあの会議室を借りての説明会への出席者は自治会員総数30余名中10名。
10名が選んだのは、(株)ライフサービスジャパン。
当日出席者全員の賛成でした。
(株)ライフサービスジャパンは三社の見積もり書類では2番目の量・充実度でしたが、担当の伊勢亀さんの質問への応答ぶりが、的確でわかりやすく、出席者の信頼を得たようです。
もう1社のかたは、少し上がってしまっていたように見えたのがお気の毒でした。
担当者の的確な応答ぶりは、その後の作業進行にも反映
担当伊勢亀さんの説明会での的確な応答ぶりは、
工事の進行・手配、職人さんたちとの連携にも反映されました。
集合ポスト取り換え時は、あんがいめんどうな対処が必要なんです。
・住人のみなさんへの告知
・当日の郵便物の手配
など。細かい目配り、気配りがいります。
でも、(株)ライフサービスジャパン側がすべて心得ていて、てきぱきと処理してくれ、ふなれな当番役員としては、助かりました。
寡黙だけど丁寧な仕事ぶりの職人さん
打ち合わせのようすを見ていると、
伊勢亀さんと職人さんに信頼関係があるのがわかりました。
集合ポスト取り換えをしてくれた中年の職人さんは、とても寡黙でしたが、ひとまのつまらない質問にも、嫌な顔もせずていねいに説明してくれました。
ところで、
(株)ライフサービスジャパンさんには、今回、ポンプ小屋の屋根の防水も頼みました。
(こちらは相みつを取るほどの支払い額ではありませんでしたから、役員の一存で決めました。決めては「防水は三度塗りです」という言葉でした)
その結果。
約束通り防水作業はしっかり3度塗り。
職人さんは若い方ばかりでしたが、どの職人さんも、ていねいな仕事ぶりで、質問にもきちんと答えてくれるという対応。
質のいい職人さんたちばかりなので、ふしぎに思い、伊勢亀さんに聞いてみました。
大抵の工事では、なかには、ちょっと残念な職人さんが混じっていることがっ多いのです。
「もしかしたら、職人さんたち、(株)ライフサービスジャパンと親戚関係のひとでかためてるの?」
伊勢亀さんは、破顔して首を振り、
「(親戚関係じゃありません)そのつど、仕事にまじめな、こちらの要望のわかる職人とのつきあいだけ残す、というやりかたできました。ここまで時間はかかりましたが…」
ちょっぴりうれしそうに、答えてくれました。
(そうなんだ。なっとく)、っておもったけど、
とはいえ、できそうでいて、なかなかできないことみたいな気もします。
誠心誠意!
ところで、伊勢亀さんには、ときどき背の高い、20代らしい、まつ毛の長い美人がついてきました。
同僚?(なんか、美人がいる会社なんだ…)と思ってたら、
けっきょく伊勢亀さんの奥さんで、もう7歳をはじめ三人の子宝に恵まれてるんだって! ……。
段取りがいいのは、仕事だけじゃなかったのネ。
「メモリー・北区から」ブログに今回の仕事内容を書いてもいいという了解を得たので、
「ついでに、なにかアピールすることがあったら…」
って聞いたら、後ろにひかえてた、美人同僚兼奥さんから声が。
「(仕事についてのモットーは)誠心誠意!」
伊勢亀さんは照れながら、まんざらでもない顔で(それでいいです)というようにうなずきました。
株式会社 ライフサービスジャパン
株式会社 ライフサービスジャパンは、荒川区にあります。
以下、株式会社ライフサービスジャパンの住所・電話番号・ファックス番号です。
〒116‐0012
東京都荒川区東尾久6ー26-16-1F
TEL 03‐6240‐8555
FAX 03-6240-8560
相見積もり(合い見積もり)ってなんなの?
普通の生活で「相見積もり」なんてことば、めったに聞きません。
なので、「相見積もり(合い見積もり)ってなんなの?」っておもう方も多いのは当然ですね。
相見積もり(合い見積もり)とは、個人や企業がモノ・サービスを購入する際に「複数の業者に見積もりを取り、価格や条件を比較すること」です。
*見積もりとは:金額・量・期間・行動を前もって精密にではなく、ざっと出したもの。
相見積もりを取らないと、相場(世間並の価格)より高額の支払いをさせられることも…
めったに依頼することもない高額の工事を1業者に依頼すると、その工事に支払う金額が妥当な相場額なのかどうかわかりません。
ときには、こちらがわからないとみて、相場より2~4割も高く見積もりを出す悪質な業者だってあるのが実情です。
そこで、複数の業者に見積もりを出してもらって、比較するのです。
おおきな工事の比較だって、じっくり見ているとわかります
おおきな工事だと、見慣れない項目にどう比較すればいいのか最初は難しく見えて戸惑います。
でも、二つの業者の見積もりを並べて同じ項目を探して見比べていると、だんだんわかってきます。
また、ネットで探せば、比較のための手引きやコツを丁寧に書いたサイトもあるので参考にできます。
たとえば塗装工事なら
がわかりやすそうです。
3社相みつなら、2社の見積もりである程度項目など見慣れてから、比較すればよいのです。
相見積もりをとる場合のマナーと注意点
仕事が確実にもらえるかどうかわからないのに、業者側に時間と労力を使って見積もりを出していただくのですから、見積もり依頼するときにマナーを守るのは当然ですね。
以下、見積もりをお願いするときのマナー項目です。
・見積依頼するときに、相見積もりをとることを、そのむね各業者に伝えておく。*相見積もりはイヤだ応じてくれない業者は、その時点で頼まなくてよい業者と判断してよいといえるかもしれません。
・各業者には同じ条件を提示する
・金額や納期に制限がある場合は、あらかじめ各業者に伝える
・明細をきちんと確認する
・金額に含んでいるもの、いないものを確認する
・発注側のすべきことを確認する
・支払い方法と期日の確認をする
・連絡事項があれば期日までにかならずおこなう
マナーを守って、相見積もりをお願いし、よい業者を見つけたいですね。
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