岡山へ行ってきました。桃太郎像の住所に郵便物はとどくの?|旅

 

岡山へ行きました。

20年ぶりくらいかな。30年余前亡くなった、夫の生まれた土地です。

 

岡山駅近い広場には、桃太郎像がありました。

「桃太郎発祥の地」騒動とか、いろいろあったらしいけれど、

いまでは、「桃太郎といえば岡山」という定評が根付いたみたいですね。

 

まあ、そんな騒動なんかはともかく、

岡山市内には、桃太郎像がいくつかあるみたい。

でも、なんといっても立地のいい、岡山駅近いこの像が、一番ポピュラーで、知られてるんじゃないでしょうか?

で、この桃太郎像なんですが・・・。

 

桃太郎・モモちゃんが見据えてるのは

桃太郎・モモちゃんが見据えてるのは、もち、はるか前方にあるはずの「鬼が島」。

女の子のスマホ画面をチラリとぬすみ見…、なんて、ぜったいするはずありません。

 

だって、ももちゃんは、途中でであった犬、猿、キジをおともに、悪者の鬼を退治して、大八車にてんこ盛りの財宝を手に入れてこようと、勇み立ってるんです。

帰ってから、てんこ盛りの財宝の一部を売れば、チョー大金持ちはお約束。

 

んで、チョー大金持ちになれば、

見目(みめ)水準ごえで、
あたまだって切れて、
そのうえ
なんといっても、ガッツがある女の子をえらべるんだからねッ!

まあ、「AKB48後継者募集に応募したら合格まちがいなし」って水準の女の子を、選べるってわけ。

*AKB48の女の子たちのあのガッツ!尊敬しちゃう。 ひとまの好みとちがうんで歌や踊りはほとんど視聴しないけど、命がけで青春を仕事に賭けて生きてるってとこに頭が下がる。うらやましいような、痛ましいような…。いや、やっぱりうらやましい。

だらだら生きるより、精いっぱいガンバって生きるほうが、やっぱり充実感、あるよ。じんせいって。

だけど、一生がんばりつづけるってのも、無理があるとはおもうけど。

 

桃太郎像の住所は、〒700-0024 岡山県岡山市北区駅元町1−1だって

郵便物、とどくの?
ももちゃん

ももちゃんは今日も、身じろぎもせず立っていました。

 

 

自分らしく生きられなくなる日は、簡単にくるようです|ウクライナ

70代もここまでくると、人生やり直せる部分って、ごくわずか。

それでも、最後のいっしゅんまで、わたしらしく生きたいっておもってる。

そうおもってるので、ウクライナに対する大国の悪行は耐えがたい。

 

自国の覇権のために多くの命、それも未来があるはずの子どもたちの命を奪ったり、

無理やりさらって意志と異なる人生を押し付けたり…、障害者にしたり。

無謀な相手に、反抗する人も無抵抗な人も、ひとしなみにひどい目にあわされるのが戦争です。

ロシア兵の中にも、この際だからと非道なことをするけだもの並みの者もいるけれど、なぜ自分が兵士として戦わなければならないのか、まったくわからなくて、

だけど召集されれば戦わないわけにいかないことに矛盾を感じながら参戦している人もかなりいるようです。

 

自分の孫は「かわいくて賢い」と答えてたプーチン

かつて、プーチンがインタビューに答えて、

「自分には複数の孫がいるが、みんなかわいい。そしてかしこい」といったという記事を読みました。

プーチンは自分の孫が、戦火にさらされる場面を想像することはないのでしょうか?

 

ウクライナの子どもらが、逃げられないように「ロシア兵はウクライナの子どもらの膝を銃で撃った」という、その場にいた女性が涙をこらえてはなしているというニュースを聞きました。

 

自分の孫が膝を撃たれ、障害者にされるところをプーチンは想像することなんてないのでしょうか?

もちろんないのでしょうね。

 

まるで、中世の人物みたいな考え方のけだものみたいのが、大国のトップとして信じられない所業を行ってる。しかも、追随する国家がつぎつぎ現れる。

国家としての存在を、有利にするという大義名分のために。

 

 

ひとまの生まれるすこし前、かつて、日本も戦争に突き進み、戦争に反対する人を拷問したり殺したりする暗い時代があったようです。

 

いま、そのときの反省の上につづいているわたしたちの国の平和が、破壊されて戦争に巻き込まれることのないように。

 

若いひとたちが、たった一つの自分の命を、いっときの激情に流されて、

終われば必ず愚かだったとわかるにちがいない戦争のために、無駄にするようなことがないように。

 

70代のひとまは、ただ祈るばかりです。

 

 

 

 

トップに愚かな人物がいると、わたしたち庶民は、いとも簡単に戦争に巻き込まれるってことは、今回の例を見れば明らかです。ほんと、かんたんに戦争は起こせるんですね。

 

ウクライナの大統領の疲弊した顔を目にすると、胸が締め付けられます。

 

「1分1秒も早く、この愚かな戦争が終わりますように」

何にもできないので、ただひたすら祈っている毎日です。

 

 

 

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